シンクロニシティ・ハイ
今から書くことはタマニチェンコさんのこちらの記事↑がトリガーになっている。
この時書いてみようと思ったことは生と死がテーマで記憶の整理に苦労しているので
別のもうひとつのことを今回は書いてみようと思う。
記憶を掘り起こして書くのは難しい。
自然に蘇った部分はそうでもないけどそれを繋げる残りの部分が。
辛かった体験だからという理由ではなく
なんというか記憶はまるで樹のようになっていて
それを一本の線にするというのが苦労するところ。
さて本題。
過去の体験をもとにこういうことを想像してみた。
(想像上のことなので証明できなくても断定形になっている。)
潜在意識と意識の関係を教師と生徒のような関係と想像してみる。
潜在意識は意識の知らない(と思っている)こともたくさん記憶している。
今まで見たり聞いたり感じたもの経験したものすべて記憶している。
意識が忘れていても潜ったところにそれは在る。
もっと深く潜れば、個人だけでなくそれ以上に民族などグループが
見たり聞いたり感じたもの経験したものも遺伝子記憶に含まれる。
普段はそれは机の引き出しに入ったままで、必要に応じて
そこから教材として出して来る。
最適な時と場所に。
インスピレーションもシンクロニシティも潜在意識の使う道具なのだろう。
シンクロニシティを意識するとそれは加速し
1人の時はもちろん、
2人以上のグループができると条件によって時には強力な場を形成することもあり
そのグループの精神的な繋がりが深ければ深いほど
『場のエネルギー』は膨大なエネルギーになり、共時性は更に加速していく。
見るもの聞くものすべてがそれを意識するようになる状態になるかもしれない。
それは驚きと神秘をもたらし、ある心の状態をつくり、
脳内物質/ドーパミンが豊潤に放出される。
集中力は増し、学習意欲は当然高まる。
シンクロニシティーーー
それを『縁/巡り合わせ』と言い換えてみる。
『縁』を和英辞典で調べると『fate』
『fate』を英和辞典で調べると『運』『運命』『宿命』
『運命』という領域は潜在意識の支配する領域である。
それもそのはず 潜在意識には
身体を動かし、
心を動かし、
現実を動かす力があるのだから。
在りて在るもの。
それは潜った最深のところに存在している。
そして遺伝子のどこかにも存在しているはず。
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*6月5日の「地震防災メモとリンク」青で追記しました。(6月9日)
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