賢者の創作石

Philosopher’s Art Stone

子どもの手づくりおもちゃ展

 

『子どもの手づくりおもちゃ展』は

どこかで開催しているのではなく、ここが会場です。

 

子どもが幼い頃、自分のオリジナルでなく

子どもの好きなキャラクターを粘土で一緒に作ったり

キャラクターの絵を描いたりして遊んだので

今日はその写真をここに展示してみようかなって思いつきました。

 

 

自分のオリジナルは子どもの好みではなかったので、子どもの好きなものを

作ったわけだけど、自分にとっては意外なテイストの作品制作期とも言える。

この時期以外はきっとないだろう。こういうものを作るのは。

 

 

        きかんしゃトーマスとなかまたち>

 

子どもがいちばん初めに大好きになったキャラクターたちでした。

キャンバスにアクリル絵具で描き、子どもが部分的に色を塗っています。

主役のヒーローよりも悪者のキャラクターに親しみをもつことが多かったです。

(トーマスより真ん中のディーゼル10がいちばん好きだった)

 

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        <ウォレスとグルミット

 

クレイアニメーションウォレスグルミットです。

小麦粘土で作りました。

この影響か、小学4年生になった時

自分なりのクレイアニメーションを作ったりしていました。

 

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      <トイ・ストーリーのウッディ>

 

紙粘土と布で作りました。 着色はアクリル絵具。

 

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小麦粘土、紙粘土、油粘土でいろいろと。 

 

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アトムも好きだったので作りました。 アストロボーイって言ってたけど。 

これはあまり似てない。

 

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アンパンマンは作り方を教えながら子ども作です。

 

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ピンボケ写真のドラえもん 

と背後にきかんしゃトーマスジェームス(半立体)

 

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       <ポケットモンスター

 

その後、ポケモンに夢中になったので

サトシピカチューを大きな模造紙にアクリル絵具で描きました。

サトシはなぜか英語版はアッシュっていう名前でした。

サトシのプロポーションが紙のサイズの関係で

若干上下に縮んでいます。

この頃ポケモンフィギュアをコレクションしていて

まるでポケモンセンターのようにたくさん並べていました。

 

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        <サンタクロース>

 

これはキャラクターではなくて、オリジナルというか

適当に粘土で描きました。

このあと小学3年生までサンタクロースが本当にいると

信じていたのはクラスで一人だけでした。

そろそろ言わなくちゃと言い方をよく考えて伝えたんだけど

かなり傷ついて泣いていました。

 

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         <布人形>

 

この人形はオリジナルで、布で作りました。

この時4歳くらいでこれで人形は最後です。

この後は(今回は省略しますが)本を作ったりしていました。(しかけ本など)

 

人形の顔が子ども用にしてはちょっとこわいかも。

人形の作り方は全然見当がつかなかったので

首がうまく座っていません。

 

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これで終わりです。

 

 

 

『子どもの手づくりおもちゃ展』に

お越し下さいましてどうもありがとうございました。

 

どうぞお気をつけてお帰り下さい。

 

 

 

夢方見聞録


その夜はくたくたに疲れていた。

睡魔が襲ってくるがなんとか眠らないでおこう。

いつもはここで睡魔が襲うと、早く眠りにつかないと

あれに追いつかれてしまうと焦る。

だが今回は眠らない。

望んだことだから。

 


ついに、ある空気のざわつきから始まるあの予兆が始まった。

それはいつも畏れの感覚と共に始まるが今回に限って畏れはなかった。

 

身体が動かなくなった。

予定通りだ。

 

 

目の前の存在。

その存在は確かに目の前にいる。

やったぞ!


だが、なぜ確信できるんだろう。

見えないのに。聞こえないのに。触れてもいないのに。

 

今迄の経験ではある時は見え、ある時は聞こえたのに

これは初めてだ。

 

見えない聞こえないのは少し残念だけど

この何も知覚できないのになぜか確信出来る感覚を憶えておこう。

 


確か視覚が優先する場合は見えると聞いていた。

聴覚が優先する場合は聞こえると聞いていた。

なのにこの現象は一体どういうことなのだろう。

 


見たい! 姿が見たい!

果てしなく欲求が膨らむ。

 


すると霧が晴れるようにその存在の姿が目の前に現れた。

見える!

と共に喜びがこみ上げてきた。

 


望んだ途端 現象が起こるということなのか。

聞いていたことと同じだ。

あれはやっぱり本当だったのか。

 

 

ひとときの至福の時間が過ぎ去り

その存在は歩かずにまるでズームアウトするように

小さくなって遠ざかっていった。

 

そうやって移動するのか。

なんとなくイメージ通りだ。

 

そうだ。手を振ってみよう。

たぶん私の身体は手を振れないだろうけど。

 

手を振ってみた。

その存在も穏やかな笑顔でこちらを見ている。

 


さようなら。

 

さようなら。

 

さようなら。

 

 

存在の姿が消えた時、身体が動き

夢から覚めた。

 

 

いや きっと今が夢の中なのだ。

あの現実感には到底適わないのだから。

 


どちらにしろ私は癒されている。

 

それだけが事実だ。

 

 

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オリバー石監督の『プーチン・インタビューズ』のトレーラー

 

オリバー・ストーン監督のドキュメンタリー『プーチン・インタビューズ』が

今日公開されているかなとチェックしてみたら、

9pmの予定で、しかも時差の計算必須。

 

公開されたらシェアしようと思っていたんだけれど

メンバー登録も必要だから、シェアには向かないことに今ごろ気づき

じゃあ代わりにYouTubeのこの映画のトレーラーだけでもシェアするかということで。

日本語字幕が欲しいところだけど、英語字幕はとりあえずある。

 


(トレーラー動画は全部で8つ)

 

 

プーチン大統領は、この人と動物との関係が彼の人柄を象徴しているなあと

思ったことがある。  すごくいい感じ。

 

 

動物との関係と言えば

アフリカで生まれ育ったフランス人の野生写真家の両親を持つティッピちゃん。

動物と究極な信頼関係が持てるティッピちゃんの映像を見てから彼女に憧れを抱いた。

もっと知りたくて『野生のティッピ』という本も読んだ。

私もあんな風になりたい! 

でも実際の私は動物の気持ちは全然わからなくて、わからないから怖くて、

特に蛇が怖かった。(なぜか足がついているとまあ大丈夫で、まるで恐竜サイズのトカゲでも庭で共存できなくもなかったけど。)

ティッピちゃんのおかげで蛇を見ても

とりあえず大丈夫くらいにはなった。(その程度)

今はどんな大人になっているんだろう。

あとで検索してみよっと。

 

あ、映画の話題から逸れちゃった。

 

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<追記>

これを書いた後、facebookでコメントに知らない人の「いいね」があったので、

あれ?と思ったらプロフィール写真が大蛇を巻いたベリーダンスの蛇女神さま。

そこら辺、蛇、蛇、蛇。

なんか、、本当に大丈夫か試されている気が、、、。抜き打ちテストか。

 

.....それともDNAのシンボルの方か。