賢者の創作石

Philosopher’s Art Stone

父へ…レクイエムをあなたに…SoundCloud


SoundCloudに 父への『Requiem』1曲を追加しました。

昨日も4曲アップしたので全部で12曲になりました。

 

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父が亡くなった時は私は日本にはいなかった。

お葬式には行かなかった。

関係が悪いとかそういうことではなくて

私は父に似すぎていて

そんなことは父にとってどうでもいいことであることがわかっていたからだった。

 

 

私は父に性格がそっくりだとよく言われていた。

たぶん父とは似ていたので課題がなかったらしく10代から遠く離れた。

母は父と別れても私という父の亡霊との課題があった。

 

亡くなった時、悲しくて泣くということはなく

心にぽっかりとは違ったぼんやり穴があいている気がした。

でもたぶんそれは幻。

その穴の中には父がちゃんと入っているから。

 

 

 

 

SoundCloudに4曲追加してみたら…….

 

インストゥルメンタル曲のスケッチをSoundCloudに4曲アップしました。

 

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いざアップしてみると

今回の4曲はどれも曲のスケッチとしか言えないもので

仕上げていない曲がたくさんあった。

 

それに刺激されて、これらを仕上げるのも課題だし、

また新しい曲をアップするのも課題な気がしてきた。

 

『Innocent』と『Rainy Sunday』は録音はしてもらったからある程度の形になっていて

まだ形になっている曲は、歌入りのはいろいろあるけど、

歌は賞味期限が切れてる感じがしてどうしてもアップできない。

 

 

スケッチを仕上げること。

ここで壁になっているのは音楽ではなくてテクノロジー。

いつもそうだった。

私はいつも原始人(ストーンエイジ)と呼ばれて笑われている。

自分も受け容れて笑っているけど、笑っている場合じゃなくて

やらなくちゃだめなのかも。

ハードルは高い。私には空まであるように見える。

 

 

 

迷子の音楽

 

言葉が見つからなくなってしまった。 

それとも言葉に見つけてもらえなくなってしまったのか。

 

言葉の迷子。

何か変なモードに入って

言いたいことを正確に表せないのが常にもどかしい。

 

たぶんトラウマとかインナーチャイルドとか呼ばれているものの類いだと思う。

過去の振り返りの一部だとも思う。


向き合わなくてはならないけど、向き合うのは少しだけ後にして

今は音楽に助けてもらうことにした。


ブログを更新したいから。

 

サウンドクラウドに3曲だけ過去に作った曲をアップした。

って、ここでも、ホントは『作った』じゃないんだよなあ、

空中から拾ったっていうかなんていうかーってなってしまって

一直線に話せないし言葉も見つからない。


そこはもう既に馴染まれている言葉に合わせていけばいい所で

今までもそうしてきたわけだけど。

なんでここにこだわっちゃうんだろう。

 


2曲はインストゥルメンタルで、1曲は友人の曲に声だけ参加。

3曲ともインプロヴァイゼーションがベースになっていて

カテゴリーは今のところはアンビエントに収まっている。

 

 

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